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irAE(免疫関連有害事象)ユニット 診療案内

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がん免疫療法は、手術・放射線治療・化学療法(抗がん剤)と並び、がん治療の中心的役割を担っています。特に免疫チェックポイント阻害薬(Immune checkpoint inhibitor, ICI)は、がんを攻撃する免疫細胞が活発に作用することを促進することを目的とした治療薬として2014年に世界に先駆け日本で承認され、現在ではニボルマブをはじめとする様々な薬剤が多くの患者さんに使用されています。

一方、この治療は免疫細胞を過剰に活性化させるため、これまでの抗がん剤とは異なる仕組みで副作用が生じることがあり、「免疫関連有害事象(immune related adverse events, irAE)」と呼ばれています。irAEによって障害される臓器やその程度・時期には多彩な個人差があり、しばしばその診断・制御に難渋することがあります。

irAEユニット」は、がん免疫療法治療中に原因が明らかでない全身の炎症が生じた患者さん、あるいは有害事象が免疫異常によるものなのか迷う症状が出現した患者さんの診療をサポートする部門です。

202110月より定期的に腫瘍内科、免疫・膠原病内科、薬剤部のメンバーが集合してカンファレンスを開催し、がん免疫療法を受けている患者さんに適切な医療を提供できる取り組みを行っています。

 

 

 

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