京都大学医学部附属病院京大病院がんセンター Kyoto University Cancer Center




メラノーマユニット 診療案内

・メラノーマ(悪性黒色腫)はいわゆるホクロの癌ですが、皮膚だけではなく口の中などの粘膜にも発生し、日本を含めた全世界で患者数が増加しています。これまでメラノーマの薬物治療は、手術で切除しきれなかった場合や再発した場合に限られていました。しかしながら、近年、患者さん自身の免疫力に作用して抗がん作用を発揮する薬(免疫チェックポイント阻害剤)が本邦でも使用可能となり、一定の効果が期待できることがわかりました。また、メラノーマの一部の患者さんが有する特定の遺伝子変異を標的とした分子標的薬も認可され、治療法は大きく変わりつつあります。そこで、京大がんセンターでは、患者さんに最新かつ適切な治療を提供するためメラノーマユニットを立ち上げました。本ユニットでは、皮膚科医、腫瘍内科医・病理診断医の各々の領域の専門家が連携し、個々の患者さんにとって最良の治療方針を検討し・提供いたします。

・外来診療は、木曜日午後 334号室 にて行っています。医師もしくは地域連携以外による予約は出来ませんので、ご希望の方は主治医にご相談ください(メラノーマ外来 担当:大塚 )。予約の取り方はこちらをご覧ください。

・メラノーマ治療の向上のため積極的に研究にも取り組んでいます。オプジーボに関するバイオマーカーの研究はこちらをご参照ください。

http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research/research_results/2016/161024_1.html

・海外ですでに使える薬剤を日本でも使えるように、積極的に治験に取り組んでおります。実施中の治験に関しては受診の上ご相談ください。

・カンファレンスは月1回金曜日に行っています。詳細はユニット長の皮膚科 大塚篤司までお問合せください。

メンバー(※:ユニット長)

皮膚科 ※大塚篤司 加来洋 野々村優美
がん薬物治療科 松本繁巳 永井宏樹 野村基雄
産科婦人科 馬場長 濱西潤三 村上隆介
薬剤部 山際岳朗 池見泰明 西脇布貴 森田洋亮
寺尾真琴  山本将太