生体試料を保管するために

生体試料を保管するために

生体試料の保管について

生体試料の保管はキャンサーバイオバンク内、もしくは外部機関へ委託します。
その際、生体試料の保管期間は定められておらず、残余分が無くなるまで保管されます。
長期間の保管により劣化し、その後の使用ができなくなった場合は廃棄いたします。
また保管に関する場所、運営方針、運営形態などが将来的に変更される可能性があります。

生体試料の保管について

個人情報の保護について

生体試料は患者さんの大切な個人情報です。
そのため、個人情報の匿名化、及び管理を下記の通りに行います。

個人情報の保護について


生体試料に記号・番号(試料番号)を付与します。

ご提供者と試料番号は対応表で管理し、個人情報は別途、電子カルテシステムで保管します。対応表は京大病院個人情報保護の方針に従い、個人情報管理者が管理します。

研究のために、生体試料に関する情報(疾患名、採取年月日、年齢、性別、カルテ情報など)が必要な場合は、個人情報管理者から匿名化された状態で研究者に提供されますので、個人が特定されることはございません。