京都大学医学部附属病院京大病院がんセンター Kyoto University Cancer Center




胃がん・GISTユニット 診療案内

[ 診療案内 | 診療実績 ]

胃がんは日本人に多いとされる疾患の一つであり、2000年まで日本人のがんによる死亡原因の第一位でした。現在でも肺がんに次いで第二位の疾患です。また高齢者に多い疾患でもあり,今後の高齢化社会において胃がんの患者さんは増加するものと予想されています。

胃がんの治療としては、大きく分けて、手術、内視鏡治療、薬物療法、放射線療法などの方法があります。個々の患者さんの病状に応じて治療法の選択が異なるため各科の緊密な連携のもとで治療方針を決定することが重要となります。

一方GIST(ジスト)は消化管間質腫瘍(Gastrointestinal Stromal
Tumor)の略称であり、胃や小腸(大腸、食道はまれ)などの粘膜の下に発生する粘膜下腫瘍で比較的稀な腫瘍の一つです。GISTに対しても手術や薬物療法が行われますが、粘膜から発生する腫瘍(胃がん・大腸がんなど)とは性質が異なる腫瘍であり、手術法や使用する薬物も異なるため正確な診断のもと適切な治療法を選択することが必要となります。

胃がん・GISTユニットでは、各科の医師が共同で胃がん・GIST患者さんの治療方針を検討し、集学的な治療をより円滑に行うことを目標としています。

胃がん・GISTユニットは各週金曜日に行っています。ユニットでの症例検討会において検査結果、患者さんの状況を詳細に検討し、当ユニットとして推奨すべき治療方針を決定します。その後、同方針に基づき各専門の医師が説明に当たり、個々の患者さんの希望も合わせ最終的な決定を行います。

メンバー(※:ユニット長)

がん薬物治療科 ※松本繁巳  武藤 学 金井雅史 山田敦
  堀松高博 松原淳一 高 忠之 天沼祐介
片岡滋貴 近藤知大 佐藤千尋 玉置将司
土井恵太郎 野村基雄
 消化管外科 小濱和貴 角田 茂 板谷善朗 橋本恭一
 土井恵太郎 久森重夫
消化器内科 宮本心一