京都大学医学部附属病院京大病院がんセンター Kyoto University Cancer Center




前立腺がんユニット 診療案内

[ 診療案内 | 診療実績 ]

近年、食習慣の変化や前立腺がんの腫瘍マーカーであるPSA検査の普及等に伴う前立腺がん患者数の急増に加え、前立腺がんに対する治療手段の多様化とともに、診療科の垣根を越えたよりきめ細かい集学的診療体系が求められています。このような背景の下、前立腺がんユニットは、最先端の診断技術や治療技術を駆使することにより各患者の病状や希望を考慮した最適な治療を提供しております。
現在では、以下の診療活動を行っております。

1) 最先端のMRI装置などによる高度画像診断ならびに組織学的検査を迅速に行い、正確な治療前診断をつける。
2) 患者のQOL評価を行い、QOLに応じた最適な治療を提示する。
3) ロボット支援体腔鏡下手術による、より低侵襲な前立腺手術の呈示と遂行。
4) 強度変調放射線治療(IMRT)による合併症の少ない放射線治療を提供する。
5) 待機治療の適応となる患者を選別し、注意深い経過観察を行う。
6) 新規抗がん剤、分子標的薬などを用いた前立腺がんの先端的臨床試験を行う。
7) 前立腺がん診療ガイドラインの作成、JCOG試験への参加など、本邦における前立腺がん治療の治療指針に重要な役割を果たしている。
8) アウトカムリサーチによる本邦前立腺がん患者に対する治療エビデンスの形成への貢献。
9) 前立腺がんに関するセカンドオピニオンを提示する。

外来は毎週水曜日に泌尿器科・放射線治療科合同で行っており、必要に応じて適宜協議の上、診断・治療を進めていきます。また、画像診断科、病理部門とも定期的にカンファレンスを行っており、集学的なアプローチで最先端の診療を行う体制を整えております。

メンバー(※:ユニット長)

泌尿器科 ※山崎俊成 井上貴博 小林 恭 赤松秀輔
放射線治療科 溝脇尚志 高山賢二 中村清直